高齢者施設入所中の方に看護師が買い物代行をします
高齢者施設入所中の方に看護師が買い物代行をします
高齢者施設の職員さんが入居者様の買い物代行を行っているか否かは施設により様々です。
私が契約している利用者様の施設では買い物代行はサービスの中に含まれていますが、現状は難しいようです。
その理由を職員さんに伺うと、最低限の人数で業務しているため「買い物に行くと『人手』が足りなくなるので、なかなか行けないんですよ」と教えてくださいました。入居者様の要望を叶えたいけれど、買い物代行をすることで現場の負担が増えることが伺えました。
コンビニやスーパーでは扱っていない、嗜好品の購入も対応します
ご本人様の愛用品や嗜好品など、ご希望の銘柄を購入する場合は近隣のお店では入手できないことがあります。
リリーフ広島ではお一人おひとりのご要望を叶えられるようにサポートしていますので、
「食べたいもの、お願いしたものを買ってきてもらえる」と、ご本人様やご家族様から喜んでいただいています。
最近は「鈴木さんが美味しそうと思うものを買って来て~」と言っていただいております。
※通販に対応していない商品(嗜好品)を現地で購入することも可能です。
遠距離のご家族様には写真や動画を撮影し、ご報告します
買い物代行だけでなく、体調のことや気になることなどもお伺いしています。
遠距離でなかなか広島に帰省できないご家族様には、訪問時の会話のひとコマや写真や動画を撮影し、ご様子をご報告しています。ご家族様からは「やり取りが目に浮かぶようです」「様子が分かりありがたいです」と言っていただきました。
先日、初めてお会いした職員さんから「お孫さんですか?」と尋ねられました。
利用者様と『心と心を通わすことができる』ような丁寧な関わりを目指しているので、そのように言われて嬉しく思いました。
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