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初めてご利用いただくお客様はまずこちらをご確認ください。

看護師が行う保険外自費サービスの特徴をご紹介します。

当事業所はご家族様に代わって、病院の通院や診察室の付き添い、外出の付き添い、健康管理、見守り、お買い物やお掃除など家事代行や育児サポートをしています。

①医療者とご本人様の間に生じる「認識のずれ」を防ぎます

訪問看護師としてご自宅にお伺いし、ご利用者様と関係性が構築されると、少しずつ本音を話してくださいます。

日常生活や療養生活のお話を伺う中で、医療者とご本人様やご家族様の間に治療に関して、「認識のずれ」が生じていることを何度も経験しました。

様々な理由で、おひとりで通院されている方は

「先生の話がよく分からんのんよ。とりあえず、出された薬を飲めばいいんでしょ？」

「血糖値が高いと何が困るの？好きなものを食べたいよ。」

「先生から１日の水分は500ccって言われてるけど、少しくらい多く飲んでも大丈夫でしょ？」と、ご自分の病状を理解できない方も多くいらっしゃいました。

在宅医の訪問診療があるご家族様からは、

「先生に来てもらっても、忙しそうだからなかなか相談できなくて…。できれば、看護師さんから聞いてもらえないでしょうか？」

「本当にこの治療方針で良いでしょうか。なんだか心配で…。看護師さんはどう思われますか？」と、医療者への想いを話してくださいました。

疑問を抱えたまま過ごすと、不安が増強する場合があります。

そのため、病状や治療の目的を理解できていない方や、本当の気持ちや疑問や不安を医師に伝えられないご家族様のお気持ちを汲み取り、代弁する役割をさせていただきました。

「本当はどうしたいと思っているか。」「今後について、どのように考えているか。」など、価値観を明確にし、医療者と良い関係性を築きながら、不安を最小限にして過ごすことは、心の「安心感」につながり、日々の暮らしを豊かにできると考えています。

「本当の気持ちを伝えたい。」「気持ちを理解してもらいたい。」「最期まで自分の納得できる治療を選択したい。」

そのような想いを、リリーフ広島はメッセンジャーナース認定看護師が『認識のズレ』を防ぐためにご本人様やご家族様との対話を重視し、医療者との懸け橋となります。

②「外出したい！」そのお気持ちに寄り添い、お手伝いをします

訪問看護や高齢者施設での勤務時、訪問リハビリや介護予防を努力して継続され、在宅で病状が安定する方も多くいらっしゃいました。

そのことが自信となり、「以前のように色々な場所に外出したい！」という前向きな気持ちへと変化されます。しかし、私的な外出は公的保険では対応することはできません。

また、ご家族様が県外や遠方に住んでいたり、仕事や育児で忙しく、行きたい場所に連れて行ってくれる人がいないため、外出をあきらめている方が想像以上にいらっしゃいました。

ご利用者様と関係性が構築されると、

「カープを見に行きたいけど、家族は仕事で忙しいんよ。看護師さん連れて行ってくれん？」

「三越で買い物したいけど、体力に自信がなくてね・・・。」

「行きつけのお寿司屋さんに一緒に行ってくれん？」

「元気なうちにお墓参りに行っておきたいんよ。」などの本音を話してくださいました。

リリーフ広島は「行きたい！」「やりたい！」「食べたい！」というご本人様のお気持ちを大切にします。看護師の経験を活かして、安心して外出ができるように、いつもの暮らしに「楽しい時間」を創りだすお手伝いをします。

③ご家族様に代わり、親御様の日々の暮らしをお手伝いします

できる限り「住み慣れた街」や「自宅で暮らしたい！」と希望されるご高齢者様はとても多いです。しかし、仕事や育児をしながら、ご家族様だけでサポートすることは容易なことではありません。

リリーフ広島ではいつもの生活リズムに合わせて、病院への通院付き添いや療養生活でのお悩みごとや、家事や介護のお困りごとをお一人おひとりに合わせて、オーダーメイドのプランで日々の暮らしのお手伝いをします。

④「心のゆとりを創る」ための育児サポートをします

子育て中の保護者様は日々奮闘されていることと思います。

仕事や子育てに忙しい中で、疲れていませんか？私自身も子供の成長を楽しみつつ、悩んだり育児に奮闘してきました。

子育てがひと段落し、改めて育児に必要だと感じていることがあります。それは「心のゆとり」です。

預ける場所がない場合や、近くに頼る人がいない保護者様に代わって、マンツーマンでお子様をお預かりします。

おひとりお一人のお悩みを一緒に解決できるように、「心のゆとりを創る」お手伝いをします。

⑤保護者様に代わって、お子様の受診に付き添いします

お子様の検診やお仕事や介護など様々な理由で、受診の付き添いが難しい保護者様に代わり、看護師が付き添いをします。

県外から広島に来られた専門学生や大学生が受診が必要な場合、保護者様は遠方のため受診の付き添いが難しい場合があります。自立していても、体調が優れない状況で医師の説明は全て理解することは容易なことではありません。

医師や薬剤師とお子様の「認識のずれ」を防ぐサポートをさせていただきます。診察室での内容はお電話にてご報告します。

ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。