『手すり』の取り付けをご提案しました
サポート内容
暮らしサポートでは『家政婦ナース』として、洗濯や掃除などの家事のお手伝い、体調管理、
服薬確認、お話し相手などをしています。
訪問先のお宅では、洗濯物を外に干す際に縁側から階段(3段分)を降りる必要がありますが、
『手すり』が取り付けられていません。
もしかしてと思い、「縁側から外に出る時にヒヤッとしたことはありませんでしたか?」と
お尋ねすると、「何度もこけたことがあるよ。」と笑っておっしゃるではありませんか!
今まで何事もなく本当に良かったです。
高齢になると筋力や身体機能が低下しバランスを崩しやすくなります。
住み慣れたご自宅でも、わずかな段差につまずいたり、置いてある物につまずくなど転倒する
リスクはたくさん潜んでいます。
転倒した際に骨折や頭部外傷などの大きなけがが原因となって介護が必要な状態になることも
あるので、ご利用者様とご家族様に『手すり』の取り付けのご提案をしたところ、早速検討していただけることになりました。
ご本人様の身体状況に合わせて『手すり』や『スロープ』などを設置して生活環境を整えることで、転倒予防だけでなく、安心して生活していただくことにつながります。
『手すり』取り付けは介護保険適応のため、担当ケアマネジャーにご報告しました。
※後日、手すりを取り付けていただくことができました。