医療ソーシャルワーカー(MSW)と連携します
サポート内容
様々な事情でご自宅や施設で過ごすことを希望されず、介護保険を利用されていない方とご縁をいただきました。
医療処置が必要なケースですが、居宅介護支援事業所や訪問看護事業所と契約をされていないため、介護保険外自費サービスをご利用いただくことになりました。
医師の指示書をご用意していただくため、かかりつけ病院の医療ソーシャルワーカーに連絡し、担当医には診察が始まる前の時間を割いて病状説明していただくことができました。
本当にお忙しい中、ご対応いただきにありがとうございました。
医療ソーシャルワーカーからは「保険外サービスを検討していた困難な事例だったので、鈴木さんに繋がって良かったです」と言われました。
どこで過ごしたいか、その方の人生の背景によって、選択肢は違って当然だと思います。
私自身、医療処置が必要な方は「病院」や「施設」で過ごすという固定概念があることに気付かせていただきました。
一般的に医療職が言う「困難な事例」と言われる場合でも、「困難」と決めつけず、「その人が何をどう感じ、どう考え、どう生きて来たのか、どのような理由でその行動を選択されるのか」を想像しながら、時にはじっくりとお話を伺い、関わりたいと思います。