ご挨拶
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
保険適応外自費サービス『リリーフ広島』が生まれるきっかけをご紹介いたします。
①訪問看護や高齢者施設勤務時代
社会保障制度を利用されているご利用者様の「生の声」を聞かせていただきました。
「こんなことをしたい」「こんなことをして欲しい」と求めても、公的保険制度は対象や範囲が決められているため、様々なことを「あきらめている」というものでした。
そこで、どのようにすればお一人おひとりのご要望を叶えることができるかを考え、『日々の暮らしを充実するお手伝いや後悔のない人生を生きるためのサポートをしたい』という思うようになりました。
②入院中の母に生じた医療従事者への遠慮
医療現場では日々スタッフが一生懸命対応されています。
しかし、残念ながら患者様と医療者の間にコミュニケーションギャップが生じています。
入院中の母が術後の痛みを何度も伝えたとき「鎮痛剤を使っているから痛いわけがない」と言われたそうです。
母は「めんどくさい患者と思われたくないし、痛いのを我慢して過ごしている。」と聞き、私は胸が痛んだと同時に驚きました。
なぜなら、私は集中治療室・外科病棟の看護経験から術後疼痛管理は全身状態を観察し、優先的に行うものと認識しているからです。そして、私自身の術後の疼痛体験から『疼痛管理は重要』と考えていることが、私の驚きに影響したかもしれません。
母の行動範囲は疼痛により狭くなっていました。そのため、私から病棟の医療従事者に相談し、対応していただくことで疼痛コントールをしながら入院生活を送るができ、筋力低下も防ぐことができました。
「もしかしたら、多くの患者さんが言いたいことを我慢しながら過ごしているかもしれないね。」という母の声に、『看護師が身近な存在となり、ご本人様やご家族様に寄り添い、医療従事者とつなぐ懸け橋になりたい』と強く思うようになりました。
その思いを呉医療センター附属呉看護学校の同期生に話したところ、メッセンジャーナースの存在を知り、求めていた役割だと実感し、認定資格取得に至りました。
病院・施設・在宅のどのような環境で過ごされていても、ご本人様・ご家族様の気持ちに寄り添い、中立な立場で医療従事者・介護・福祉関係者とつなぐサポートをするように心がけています。
2023年の開業後、医療従事者やケアマネからもメッセンジャーナース認定看護師が患者様との懸け橋の役割をしていることを、少しずつ認識して頂いております。
もしも医療や介護・福祉、育児で困ったとき、『リリーフ広島』はあなたと一緒に考え、納得した人生を送るお手伝いをいたします。ご用意しているサービス以外に「こんなサービスがあったらいいな」「こんな希望を叶えて欲しい」ことなどがございましたら、お気軽にお問合せください。
プロフィール
竹原市生まれ、東広島市安芸津町育ち。
呉医療センター附属呉看護学校卒業。
順天堂大学医学部附属順天堂医院集中治療室、脳神経外科、消化器外科、安佐市民病院内科、訪問看護、高齢者施設で勤務しました。
多くの方の人生観や生き方に触れ、貴重な時間を共有させていただきました。暮らしの質を向上できるように、心理学、コーチング、ネイルケア、スキンケア、アロマセラピーを学び、必要に応じてオーダーメイドのプランでサポートをしています。
2024年7月から総合病院緩和ケア病棟にてアロマトリートメントに関わっています。
加齢性難聴の方との出逢いにより、2024年11月要約筆記養成講座修了、医療現場での情報保障のため活動中。
趣味:バイク、サッカー観戦、旅行、読書、ガーデニング
- 会社情報
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事業者名 リリーフ広島 住所 〒731-0124 広島県広島市安佐南区大町東
※詳細な住所は必要に応じて速やかに開示いたします。代表 鈴木 和美 e-mail info@relief-hiroshima.com 電話番号 090-9734-5822
お客様専用番号になりますので営業のお電話はご遠慮ください。