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セカンドオピニオンを受けるタイミング

セカンドオピニオンを検討するきっかけ

 

前回はセカンドオピニオンとメリットについてご紹介しました。

それでは、どのような時にセカンドオピニオンを検討したらよいでしょうか?

 

セカンドオピニオン 医師 患者

 

<セカンドオピニオンを受ける時の一例>

 

①主治医の診断について、他の医師の意見を聞きたい時
②他の治療方法がないか選択肢の有無について聞きたい時

③希望する治療方法があり、実施可能かどうかを知りたい時

④主治医の説明や治療方針に納得のいかない部分がある時

⑤医師や病院の技術に不安を感じるようになってきた時

⑥主治医との相性に不安を感じるようになってきた時

などが考えられます。

 

私の子宮筋腫の治療の場合は①②③の理由でセカンドオピニオンを受けました。

その結果、私が希望していた『子宮を温存』し、『生理痛を軽減できた』ことで、驚くほど生活の質は向上しました。

 

このように、セカンドオピニオンは患者が良質で高度な医療を受けられるように認められている権利です。

現在の治療方法に納得している場合、セカンドオピニオンは受けなければいけないものではありません。

『納得して治療を受ける』ために、上記のような要望を解決する手段のひとつとして活用すると良いと思います。

 

次回はセカンドオピニオンの注意点をご紹介します。

 

 

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