ご家族様に代わって、診察室付き添いをしました
ご家族様に代わって、診察室付き添いをしました
総合病院の皮膚科へ付き添いをしました。
担当医師から病状、今後のケア方法(弾性ストッキングまたは弾性包帯の使用)の説明を受けました。
表情や声色から、納得されているご様子を感じ取れませんでした。
そのため、ご本人様にお尋ねすると「脚がピリピリ痛むので、何もしたくない。」と仰います。
その気持ちを受け止めつつ、医師の説明をかみ砕き、両者の懸け橋をします。
医師はご本人様の発言を受け止め、ケアを怠ることで起こりうるリスク、それぞれのケア方法のメリット・デメリットなどを丁寧に説明してくださいました。
その後、色々と考えておられましたが、ご自分でケア方法を決められました。
納得してケア方法を選択されたこともあり、2週間後の受診付き添いの際も弾性包帯を継続しておられました。
デイサービスの看護師にサポートをしていただきながら、過ごしておられるようです。
「前は歩くたびに洋服が当たって痛かったけど、包帯してからは痛くなくなったから良かったわ。」と言われました。
日々の暮らしが快適に過ごせるように、今後もサポートさせていただくことなりました。
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