「転倒して立てなくなった!」お一人暮らしの方からSOSに対応
「転倒して立てなくなった!」お一人暮らしの方からSOSに対応します
70代の女性から「急ですが、今日受診に付き添ってもらえますか?」とお電話を頂きました。
お話を伺うと「5日前に転倒して様子を見ていたが、痛みが増して立てなくなった」とのこと。
現在の状況、打撲部位、痛みの部位やしびれなど確認後、整形外科の受診をお勧めました。
整形外科のかかりつけ医がないとのことで、病院選びを任せていただきました。
介護タクシーを手配し、急遽病院の付き添いに対応することができました。
受診時には
☑保険証
☑お薬手帳
☑入院の可能性があるため、必須用品の確認と準備
☑お部屋にあった水分補給用のペットボトル500㎖(受診時間が読めないため)
☑エアコン・こたつ・ストーブなど電源のチェック
☑鍵の施錠
など確認をして、病院に向かいました。
看護師がヒアリングをしながら、問診表の記入を代筆いたします
病院についてからは痛みで問診票の記入が困難だったため、代筆させて頂きました。
受診に至った経緯なども詳細に記載いたします。
看護師が診察室の中まで付き添いし、利用者様の現状説明を補足します
診察室の中まで付き添い、事前に利用者様から伺っていた内容を補足します。
レントゲン撮影の際は痛みが強かったので、放射線技師さんと移動介助を行いました。
診断結果から入院の判断となったため、入院サポートをさせていただきました。
お一人暮らしで身寄りのいない方なので、今後は入院中の身の回りのサポートと、社会資源に繋ぐためのお手伝いをさせていただくことになりました。
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