看護師による診察室付き添いサポートで、ご家族様の負担を軽減します
看護師による術後の診察室付き添いサポートで、ご家族様の負担を軽減します
術後の検査のため、診察室付き添いサポートのご依頼を頂きました。
付き添い日2日前にお会いし、痛みの程度や健康状態を確認させていただきました。
当日は病院でご家族様とご利用者様と合流後、表情やお話をしながら体調を確認をしました。
各検査は身体への負担を考慮し、放射線技師さんと協力して検査台に移乗します。
医師へ情報提供する為、移動時の表情、発言、関節可動域などを観察します。
看護師が付き添うメリットは、ご本人様の状況を医療者に的確に伝えることが可能です
診察室では担当医が利用者様に問診・触診後、手術後の経過や今後の受診についてを説明されました。
私は移動時に痛みがあること、関節可動域の現状などを医師に伝え、疼痛コントロールとリハビリについて再検討していただきました。
「手術後だからある程度の痛みがあるのは当たり前」ではなく、日々の暮らしの中で痛みをコントロールすることは精神面だけでなく、意欲や活動にも直結するため、とても大切だと考えています。
痛みが軽減することで移乗がスムーズになったり、少しでも活動範囲が広がり、笑顔につながるといいなと思っています。
※適量の痛み止め処方により、活動時の痛みが軽減したと報告を頂きました。
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