お話し相手のご依頼でアロマテラピーを活用
私自身、15年以上前に自己感作湿疹で治療していた際に、代替療法のアロマテラピーと出逢い、植物の力を実感した経験があります。西洋医学と代替療法のアロマテラピー、そして心理学を取り入れたことが私に合っていたようで数年かかりましたが完治しました。
保険外自費サービスで通院・診察室付き添い、生活サポート、看取りケアなどのご縁を頂くたびに、「アロマテラピーを基礎から学び、サービスに取り入れたい!」という気持ちが強くなりました。
そこで、今月から今までご縁を頂いている利用者様にエッセンシャルオイル【精油】の力を借りて、心をほわっとゆるめたり、笑顔になったり、リラックスできるようなお手伝いが可能となりました。
先日、施設入所中の親御様のお話し相手のご依頼があり、アロマテラピーのご提案させていただきました。
お部屋に訪問すると表情が険しく、ここ数日は夜中眠れていないと施設スタッフから伺いました。
ご本人に精油を見ていただくと興味を持たれました。
数本の精油を香っていただくと、色々な反応がみられ、笑いにつながったり、好きな食べものの話になりました。
心地の良い香りをチョイスし、リラックス効果のある精油を用いて芳香浴とハンドマッサージをさせて頂くと、10分後にはスーッと入眠され、穏やかな表情になられました。
とっても気持ちよさそうに眠っておられたので、早めにお部屋を後にし、様子をご家族様にご報告しました。
今後も植物の力を借りて、日々の暮らしを豊かにするお手伝いをさせて頂きたいと考えています。
※現在、アロマテラピーのみのご依頼は受け付けておりません。
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