福山の病院に転院付き添い
安佐南区の介護タクシーからのご依頼で、転院の付き添いをさせていただきました。
CVポート(中心静脈カテーテルの一種)の点滴管理、酸素吸入、痰吸引など医療行為が必要なケースでした。
病棟看護師に既往歴や意識レベル、呼吸状態、痰の性状、吸引頻度、皮膚トラブル、その他注意点などを確認します。
移動中、車の振動のたびに「痛い痛い」と訴えがあるため、痛みの部位を確認し、身体を触らせていただきました。すると関節が固くなっており、リハビリがスムーズに行われていなかったことが分かります。
同乗されていたご家族様にリハビリの状況をお尋ねすると、「リハビリはしたくない!」と頑なに拒否をされていたことが分かりました。
長時間の移動になるため、少しでも痛みが軽減できるように枕やクッション等で工夫をさせていただきました。
転院先の担当看護師に移動中の状況をし、引継ぎは終了しました。
次回は岡山県の病院に転院したケースをご紹介します。
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