メールや電話、LINEを活用して報告します
時間をかけ、関係性を築くことを心がけています
ご利用者様とご縁をいただいたのは、2年前のこと。
ご家族様から「誰にでも心を開くタイプではないのですが、大丈夫でしょうか?」とお問い合わせがあり、事前面談をさせていただきました。
定期的にお伺いして、2か月経った頃のことです。
「次はいつ来てくれる?待ってるね。」と言ってくださるようになりました。
日々の関わりの中で、ご家族様へ少しでも安心していただきたいと考えました。
そこで、親御様のご様子を写真付きでお伝えしたいと思い、ご提案しました。
普段の暮らしの中から、
・何気ない表情
・外出中の生き生きとした表情
・病院受診の様子など
動画や写真を撮影し、ご報告していました。
ご家族様から「様子が分かって、安心できます。」と言ってくださいました。
時に「鈴木さん、写真が上手ですね!」と褒めていただいたりしたことも。
一眼レフを購入した時、写真教室に行ったことが役立っているのかもしれません。
ご家族だけで話しにくいことが生じた場合は
・ご利用者様からご家族様に伝えてほしいこと
・ご家族様からご利用者様に伝えてほしいことなど、
時間をかけてお話を伺い、私が『懸け橋』となりご家族様のサポートをさせていただきました。
そうして、ご家族様やご利用者様から色々なことを任せていただけるようになりました。
今ではご利用者様から「鈴木さんの都合のつく時でいいからね。」「無理しないでね。」と言っていただけるようになりました。
これからも今までのご縁、新たなご縁を大切にしながら関わっていきたいと思います。
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